SR400の予想買取相場
状態の良いバイクの業者間取引市場での買取時点6ヶ月間の取引成立価格は
1型 2H6(1978年〜)の買取
最高価格 220,000円
平均価格 47,500円
2型 1JR(1985年〜)の買取
最高価格 255,000円
平均価格 56,000円
3型 RH01J(2001年〜2008年)の買取
最高価格 370,000円
平均価格 102,230円
1978年の発売からちょうど30周年の2008年に自動車排気ガス規制強化に対応できずSR400はここで一度、生産終了とまりました。
そしてフューエルインジェクションを搭載することで環境規制をクリアして2010年より復活しました。
4型 RH03J(2010年〜現在)の買取
最高価格 420,000円
平均価格 219,770円
程度良好の1型(1978年~1985年)なら、買取相場は5万~22万円前後となります。
程度良好の2型(1985年~2000年)なら、買取相場は6万~25万円前後となります。
程度良好の3型(2001年~2008年)なら、買取相場は10万~37万円前後となります。
程度良好の4型(2010年~)なら、買取相場は22万~42万円前後となります。
バイクカインドのSR400買取実績
走行距離が6500キロのフルノーマルの20年式のSR400-3
売却価格
170,000円転倒履歴あり不動車のSR400(型式RH01J)買取
価格
100,000円埼玉県新座市でSR400カスタムバイク
買取額
96,000円
事故車・不動車のSR400買取実績
雨ざらしで放置のSR400不動車
売却費用
50,000円埼玉県秩父市で不動の外観は良好なSR400
買取価格
40,000円群馬県高崎市で不動車のSR400出張引取り
売却価格
40,000円
SR400の廃車処分・回収実績
ヤマハ SR400とは?

1978年にヤマハからは400cc初となる4サイクル単気筒エンジンを搭載して発売されました。
1970年代では、バイクの重量も軽く、ハンドルの取り回しもしやすい高い操作性が好まれ、単気筒の軽快なスポーツバイクという位置付けでした。
SR400は余分なものを削ぎ落としたシンプルさとタンクの流麗な美しさが長年に渡り多くのファンを魅了してきたヤマハの代表モデルの一つです。
レトロなフォルムはオーナーの世代を選ばず、若者が乗ればフォーマルに決まり、シニアが乗ればシックに決まるデザインの良さも人気の秘密です。
排出ガス規制に対応しきれず2008年に惜しまれながらいったん生産終了になりました。しかし環境規制対応したモデルが発表され、再び2010年に発売されました。
2017年には、再び排出ガス規制の強化に伴い、2度目の生産が終了しましたが、翌2018年11月には、規制適合モデルが再々デビューしました。
オーナーの中には新車購入時から25年以上乗り続けているライダーもいるほどで、そのシンプルさと頑丈さが愛される理由となっています。
四半世紀以上販売し続けているヤマハのスーパーロングセラーモデルです。
YAMAHAを代表するバイクでシンプルだけど運転しやすいことで人気のある一台です。
SRシリーズの人気の秘密
「不偏のバイク」として、多くのファンに長年に渡って愛されています。
ただデザインがずっと同じかというと、姿を変えています。ヤマハの開発陣は、これまでのスタイルを崩すことなく最新のテクノロジーを組み込むという極めて難しい問題をクリアしてきました。
ヤマハが生産を続けてきたのは、最大の特徴である「キック式」は二度と生産できない可能性が高いからです。
バイク乗りだけが知る、あのキック一発でエンジンの鼓動が始まる、たまらない一瞬を得るためにこのバイクを選ぶライダーも多いです!
軽くて乗りやすいため、女性ライダーからも人気が高いのが特徴です。街でもよく見かけますのでバイクに詳しくない方でも見ればわかるほどのメジャーさです。
ライバルにはホンダのCB400SSやカワサキのW400があげられますが、知名度は圧倒的にSR400が高いです。
時を超えて皆に愛され続ける不偏のバイクなのです!
SR400の年代別モデル
1型(初期型)2H6(1978年~1985年)
初期型のスペックは、キャブレターは強制開閉式のVMを採用しており、タンクが少しスリムなティアドロップタンクを装着しています。フロントホイールが19インチでなおかつ穴無しディスクブレーキを仕様。
2型 1JR(1985年~2000年)
2型はスポーティーなイメージからクラシックなフォルムへと生まれ変わっています。SRの定番であるドラムブレーキが採用され、ステップもバックステップへと変更されています。SRの生産が長かったことから「タマ数」が一番多いと思われています。
3型 RH01J(2001年~2008年)
排ガス規制によりエアインダクションを装着されて、始動電力はバッテリー点火式に変更されました。3型はドラムブレーキから初期型と同じフォルムのディスクブレーキへと舞い戻っています。ただし、初期型の左キャリパーではなく右キャリパーとなり、ディスクも穴あきのものが採用されました。このモデルを最後に、一度SR400は生産を終了しました。
4型 RH03J(2010年~)
環境問題によって規制が更に厳しくなりキャブレターからフューエルインジェクション化されました。ファンの期待を裏切ること無く昔ながらのビジュアルで復活しました。今なお生産されています。
SR400を高価買取のポイント
カスタムパーツが多く好きにカスタマイズできるかが重要
SR400の人気の理由のひとつにカスタムパーツが豊富にあることがあげられます。トラッカー、オールドレーサー、カフェレーサー、アメリカン、チョッパーなど、好きな一台にカスタマイズすることが可能です。カスタマイズを楽しめるバイクでもあります。
また幅広い年代層から支持を得ている一定の高い人気があるバイクです。年代によって好みが偏っているわけではないので、ロングセラーモデルとなったといえます。
飽きのこないデザインや体価格が安い、燃費が良い、単気筒だからメンテナンスが簡単など多くのメリットがあるのが人気の秘密です。
カスタム車は高く買取ってもらえる傾向にあります!
カスタム車両でも、ノーマルパーツを保管している時は、必ず買取査定の時にお伝えください。査定額が上がります。
不動バイクや事故車でも買取可能です。こんな状態でも大丈夫?と思いましたらまずはお電話ください。
動かないバイクでもバイクカインドでは出張査定をいたします。廃車のSR400でも、パーツを使用できる場合は買取もできますので、まずはお気軽にご連絡ください。東京・埼玉・神奈川・千葉の関東と大阪・兵庫・京都の関西にご自宅まで無料出張査定にお伺いいたします。