VMAXシリーズの予想買取相場
状態の良いバイクの業者間取引市場での買取時点6ヶ月間の取引成立価格は
VMAX1200 初期型 (1985年~)買取
最高価格 558,000円
平均価格 160,830円
VMAX1700 型式RP22J(2008年~)買取
最高価格 1416,000円
平均価格 989,923円
※2018年12月時点
程度良好の初期型V-MAX1200なら、買取相場は16万~55.8万円前後となります。
程度良好の二代目V-MAX1700なら、買取相場は99万~141万円前後となります。
※現行のVMAX1700でも初期の物だと10年近くたっていますが、今でも80万円以上の買取がほとんどを占めています。コンディションが良いものなら100万円オーバーの物もあります。
ヤマハ VMAXとは?

1985年にヤマハ発動機からロードスポーツモデルとして発売されました。
VMAX1200はマッスルバイクとして人気がありました!
初期モデルの1200ccと後期モデルの1700ccがあります。初期モデルは1985年に北米で販売が開始されました。
初期のVMAXのライバルにはカワサキのGPz1100がありますが、問題にはなりませんでした。GPz1100が売れなかったからです。
このころはまだ国内販売はありませんでしたが、逆輸入車として販売されて人気を集めました。
ジャンル的にはアメリカンとネイキッドの中間的な位置づけで明確に分類できるカテゴリはありません。
それまでになかったスタイリングと強烈なパワーで、道路を蹴飛ばすような加速が特徴的です。独特のフォルムと性能で当時は根強いファンが多くいました。
大きすぎるので普段使いでは難しいですが、ツーリングなどで威力を発揮するなど楽しみも多いです。
新機構のVブーストシステムを採用し、高回転域でツインキャブとなるまるでターボのような機能は大型バイクのライダーたちが憧れました。
数々のモデルチェンジを繰り返し、初期モデルは2007年モデルを最後に姿を消しました。
しかし、2008年にフルモデルチェンジしてVMAX1700として復活しました!
VMAXの最大の特徴はVブーストシステムによるパワーと加速力でしたが、フューエルインジェクション搭載により廃止されました。
排気量は1679ccになり、Vブースト的な加速を実現してくれるYCC-Iを搭載し、馬力は200馬力とじゃじゃ馬ぶりは以前よりもUPしました。
完全に新設計となるこの第二世代VMAX1700は、初代モデルから全くの別物と言えるほどのフルモデルチェンジを行ったNEW VMAXとして進化をしています。
VMAX1200の人気の秘密
22年間も世界中で販売されていた人気のモデルです。様々な変更がなされて進化を遂げてきました。
一番の魅力は驚異的な加速力を実現できることです!
DOHCV型4気筒のエンジンを搭載し、最高出力は145PSにもなります。当時としては市販車としては最大馬力を誇りました。
また、最大の特徴であるVブーストシステムによって、6,000回転以上になるとキャブレター下部のバルブが開き始め、1気筒当たりツインキャブの状態を作り出すことができます。それによって大量の混合気をシリンダー内部に送り込み、爆発的な加速力を生み出します。
逆輸入車でドラッグレーサー並みの加速が魅力で、海外での支持も大きく、日本でも有名になりました。1986年にはヨーロッパでも販売が開始されます。残念ながらヨーロッパ仕様はV-ブーストは付いておりません。
1990年には国内で750cc以上の販売が解禁されたので、国内仕様の販売が開始されます。ただ、100PSまでの馬力の上限があったため、国内仕様にVブーストは搭載されていません。後付けキットとしてVブーストキットも一緒に発売されていますが、多くのライダーがこのキットでVブーストを付けてフルパワーにしています。
その独特なマッチョなフォルムでバイクにたっているだけで絵になります。低重心でアメリカンに似ていてものすごく足つき性が良いのも特徴です。ただ、フレーム自体の剛性が低く、ノーマル状態では怖すぎてVブーストのパワーをマックスまで使えません。
エンジン音も爽快で、走っても眺めてもVMAX1200はまとまっています。唯一無二のデザインで他のバイクを寄せ付けない魅力があります。
加速力は最新のSSに負けますが、地面を蹴って走るような加速の感覚はこのバイクを乗ったことがある人でないとわからない感覚です。ドラッグマシンに乗っているかのような加速感です。
1993年にマイナーチェンジが行われ、フロントフォークの大径化、フローティングローター、対向4ポットキャリパーに変更になりました。
エンジンのすごさはありますが、燃費のほうはよくありません。タンクの容量も小さくツーリング時には給油をする必要があります。
2000年に国内仕様の生産は終了しましたが、2003年に北米での排ガス規制をクリアし、日本の基準もクリアしたので、最終型の逆輸入車の販売が再開されました。
2007年モデルを最後にVMAX1200の幕は閉じました。
VMAX1700の魅力とは?
2008年にはフルモデルチェンジを行って、第2世代のVMAXとしてリニューアルされました。
排気量が1200ccから1700ccに変更になりました。また弱点だったフレームはスポーツモデルの技術を応用したアルミフレームで剛性がアップし、まさに完成されたバイクとなりました。
一番の違いはVMAX1700はVブーストを搭載していません!
インジェクションを搭載したことでVブーストは廃止となり、吸気系統のファンネルの長さを可変させるYCC-I(ヤマハ電子制御インテーク)とYCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)が採用されました。
馬力は200馬力までアップしたそのエンジンを支える車体重量も310kgに増え、車体サイズは見るからに1200から増大化したことがわかります。
新エンジンは、1679cc水冷4ストロークDOHC4バルブV型4気筒で、海外仕様の最高出力は200ps/9,000rpm、最大トルク値166.8Nm/6,500rpmとモンスター級です。
エンジン部分についているダークブラウンのマグネシウム合金カバーも目を引きます。
全ての回転域で爆発的に加速することでスピード狂の熱狂的なライダーが付いていました。
あくまでもトルクは太く、スロットルの開閉に対し、生み出されるトルクがあまりにも強烈すぎます。
外観もダミータンク両サイドに張り出したエアダクトも大きく丸い形状が目につきます。非常に特徴的なフォルムです。
メーターがデジタルのマルチファンクションディスプレイになったことで、ガソリン残量、ギヤポジション、時刻、水温などを一目で分かるようになりました。
基本デザインを引継ぎつつも、独特なフォルムとオリジナルの個性は威力を増しています。
VMAXらしさを保ちながら機能性を向上させつつ、時代の流れとそれにあわせた進化が感じられるデザインとなっています。
日本仕様が2009年に発売されましたが、馬力は151馬力にスケールダウンしました。そのため海外仕様車のほうが人気は上でした。
日本仕様車の新車価格は231万円とかなりの高額でした。ライバルとしてはBMWやハーレー、ドゥカティなどの大型バイクが好きな富裕層を意識しています。
国内での新車販売については、設備や販売実績などの条件をクリアしたYSPに限られており、VMAXアドバイザーになるには特別な研修を受けることが義務付けられていました。
完全な受注生産での対応のため、店舗では展示車がなく、余った在庫が店頭に並ぶことも在りませんでした。ブランドイメージを大切にした一台でした。
逆輸入車は新車価格で250万円ほどで購入できますが、日本仕様は当時のヤマハの最高級車としての待遇で、購入後の3年間のアフターサービスは無料で、1年間の盗難保険の付帯でした。
ヤマハブランドのフラッグシップ車として、新しいヤマハの理想を体現するバイクでした。
2017年に生産終了が告げられました。
VMAXを高価買取のポイント
ヤマハの最新技術を詰め込んだ一台で世界中に多くのファンがいます!
VMAXは年式や仕向地によって査定額が大きく変わるバイクです。
ロングセラーモデルなので高年式で状態がよければ高価買取が期待できます。
特に初期モデルよりは第二世代VMAXの後期モデルの方が査定額が高くなる傾向があります。
初期型モデルは中古市場には国内仕様と逆輸入車があり、逆輸入車の中でも1985~1989年までの「カナダ仕様」が人気がありますので評価が高いです。
中古車で初期VMAX1200では、最終モデルが一番の査定額が高くなります。VMAXの購入理由はほとんどの場合がVブースト目当てで、国内仕様はそこまで高額査定とはなりにくいです。
VMAX1700は発売されてまだ日数がたっていないので、かなりきれいに乗られている方が多いのも特徴的です。
日常的に使うバイクではないので、屋内での保管や雨天未走行など非常に状態が良い車両があります。その場合は高額査定につながります。
車重が重いので、立ちごけしている車体もありますが、減点の対象となります。
日本はもちろん海外でも高い評価を受けており、中古車市場での人気も相当なものです。乗らなくなったら早めに売却したほうが良いです。
ノーマルで乗っているライダーもいますが、カスタムパーツも豊富ので、カスタムしている方も多いです。
カスタム車でも、ノーマルパーツを保管している時は、必ず買取査定の時にお伝えください。査定額が上がります。
不動車や事故車でも買取可能です。この状態でも大丈夫かなと思いましたらまずはお電話ください。
動かないバイクでもバイクカインドではどこよりも高価買取をいたします。廃車のVMAXでも、パーツを使用できる場合は買取もできますので、まずはお気軽にご連絡ください。東京・埼玉・神奈川・千葉の関東と大阪・兵庫・京都の関西にご自宅まで無料出張査定にお伺いいたします。



