Hornetシリーズの予想買取相場
状態の良いバイクの業者間取引市場での買取時点6ヶ月間の取引成立価格は
CB900ホーネット買取
最高価格 732,000円
平均価格 529,412円
※2019年10月時点
程度良好なら、買取相場は52.9万~73.2万円前後となります。
ホンダ CB900ホーネットとは?

1996年にHONDAからホーネットシリーズの最上位機種のネイキッドモデルとして発売されました。
ホーネットらしいスタイルを作り上げるモノ・バックボーンフレームが特徴的です。
シリーズには250cc・600cc・900ccの排気量に分かれていますが、車検のいらない250ccが日本では一番人気です。
1998年には、ホーネット600が登場しましたが、日本では売れなかったために2001年に国内販売が終了しました。その後に引き継がれて、その長男としての立ち位置がCB900ホーネットとなります。
エンジンは、CBR900RRファイヤーブレードを流用しており、バックボーンフレームは、ホーネット600のフレームを強化したものを採用しています。
例えるならCBR900のネイキッド版といえるかもしれません。ただエンジンヘッドも専用でFI化されたものを使用していますのでまったく同じではありません。
水冷直列4気筒をベースに、フューエルインジェクションを取り入れて、ネイキッドスポーツらしく中低速域と加速感、ストッロルレスポンスを重視したセッティングでピークパワーを捨て中低速に振ってあります。
甲高い独特のサウンドが響き渡り、最高出力は40馬力とハイパワーを誇り、ブンブン回して楽しむことができます。
ホーネットはコンパクトなエンジンが特徴ですが、排気量が排気量なだけに、ンジンの存在感が強烈に際立ちます。
最大の魅力と言えばなんといってもホーネットシリーズで唯一の二本出しで、デュアルショットガンサイレンサーというネーミングで当時を思い出させます。
中低速での排気の図太さを音でもアピールする狙いもあり、その狙いは当たりました。
ボリュームのあるタンクとアップマフラー、極太リアタイヤがホーネットのイメージを印象づけて共通のデザインをしています。
CB900ホーネットはヨーロッパを主要のターゲットとしていましたが、北米でも販売されました。日本のネイキッドバイクは海外ではあまり人気は高くありませんが、900は好評となり人気がでました。
カチ上がった二本出しマフラーがやはりかっこよく、イモビライザーを搭載するなど、豪華な装備をしているのが理由のようです。
2003年に国内販売が終了し、2007年に生産が終了しました。
CB900ホーネットを高価買取のポイント
エンジンの状態が最も重要視されるバイクです!
二本出しマフラーも特徴ですのでオリジナルのままだとGOODです。
絶版車としてのプレミアもついていますので思わぬ査定額がでるかもしれません。
エンジンがとにかく一番の重要な部分ですので、エンジンが好調ですと高価買取の対象となります。逆に不動や異音がある場合は大幅なダウンとなるので注意が必要です。
コンディションが良ければ、査定額が高くなる傾向があります。エンジンの状態がよければなお良いです!
隠れた名車ですのでこれから人気が落ちることは無いでしょう。古いバイクですので状態が良い車両が少なくなってきています。
車体の傷も査定額は下がってきますので注意が必要です。逆に外観がきれいですと思わぬ査定額がでるかもしれません。
カスタムパーツは少なく、ノーマル車のままの人が多いと思います。こちらの方が査定額は高くなります。
カスタム車でも、ノーマルパーツを保管している時は、必ず買取査定の時にお伝えください。査定額が上がります。
タマ数が少ないですので、フロントから追突してしまい大破した事故車でも買取可能です。
絶版車は高値で転売する業者も多いですから、買取相場は非常に高くなっています。
動かないバイクや事故車でもバイクカインドでは出張引取りをいたします。廃車のCB900ホーネットでも、パーツを使用できる場合は買取もできますので、まずはお気軽にご連絡ください。東京・埼玉・神奈川・千葉の関東と大阪・兵庫・京都の関西にご自宅まで無料出張査定にお伺いいたします。